夏の夕焼け
夏の夕焼けが大好きです。
地元が田舎なこともあって、小学生の頃を思い出すんですけど。
1年の中で、一番好きな時期かもしれない。
夏と言えば、子供の頃は夏休みのイメージが強いですよね。
昼間は、眠い目こすってラジオ体操して、熱い中プールに行ったり、山や川に遊びに行ったり、誰かの家でゲームしたり。
とにかく夏の昼間は、遊びたおす日々なわけです。
そんで、楽しい時間が終わって皆が帰らなきゃいけない頃は夕方になってて。
「またね明日ね」って言って帰るとき、切なさと一緒に、空を見上げるといつも真っ赤な夕焼けがあった。
楽しい時間も終わりかってため息つくんだけど、家に帰れば豪華な夕飯が待ってて。
夕飯が終わると、お祭り・きもだめし・花火とかあったりね、夜になってもいろいろ楽しみはあったんです。
何が言いたいかって言うと…
夏の夕焼けってやつは、「切なさと楽しさ」を同時にもたらしてくれてた風景だなってことです。
昼の遊びの終わりを告げる風景でありながら、夜の遊びの始まりを告げる風景でもあった。
他の季節は夜に遊ぶなんてあまりなかったから、夏の夕焼けは特別な風景に見えてた。
「切なさと楽しさ」をもたらす風景って、自分の中では他に見当たらなくて、今でも特別な風景です。
今はみんなそれぞれの人生歩んでるから、そんな感覚無くなっちゃったけど。
ガキの頃に刻まれた「特別な風景」ってやつは、やっぱり今でも大好きです。
というわけで、いろいろ拾って貼ってみました。
お好きなのあれば、個人的にどうぞ~。
by star-child-label | 2012-08-05 01:20 | ただの日常 | Comments(0)