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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない


あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないOP「青い栞」

なんでか僕の抱く「夢や物語」は、洋画や邦画、ドラマとかにはあまり存在しなくて。
今でも漫画・アニメの世界に多く存在してる。
だから誰かと映画の話とかしていて悲しくなる気持ちは、今でも消えてくれない。

誰かがいなくなってしまった喪失を抱きながら、それでも前を向いて生きていく。
誰かが願った夢を叶え続けていくために、前を向いて生きていく。
こんなシンプルな物語ですら、洋画や邦画、ドラマじゃ、あまり取り上げてはくれない。
なんだか自分の人生を否定されてるようで、考えだすと悲しくなる。


もしかすると現実世界に僕の望む「夢や物語」はあまり必要とされないのかなって、考えるときもあるけど。
逆に考えると、あまり必要とされないからこそ、同じ「夢や物語」に出会えた時の喜びは大きいんじゃないかって。
最近は悲しくなる前に逆に考えるようにして、喜びってやつに出会えてます。


この物語もそんな出会いのひとつ。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

劇場版が楽しみです。

# by star-child-label | 2013-08-10 14:13 | アニメ | Comments(0)

ガラスのブルース


ガラスのブルース

いまだに、BUMPの曲で何が一番好き?と聞かれると、うんうん悩むんだけど。
悩んだ末に、やっぱりこれだよな!と出てくる曲が、『ガラスのブルース』なんです。


人生は、人によってさまざまにとらえ方が違うんですよね。
死ぬほどの思いと努力で、精一杯生きてる人もいれば。
もともと生まれ持っているもので、ひょうひょうと生きてる人もいる。

でも、どんな人であれ、自分の人生をしっかり歩んでることに代わりはなくて。
本当に何も考えずに、何も感じずに、生きてる人なんて…いないと思うんですよね。
誰しも悩んで選択して、やっと今日という日を生きていると思うわけで。

だからこそ、ガラスのブルースって曲は、何よりも輝くんだと思うのです。
いつだって、今日という日が当たり前じゃないことを、当たり前に教えてくれる曲です。


何度目かの年越しかわからないけど。
今年も生きててくれてありがとう。

それじゃ、また来年。

# by star-child-label | 2012-12-30 23:27 | 音楽 | Comments(0)

夏の夕焼け

夏の夕焼け_b0055689_120715.jpg


夏の夕焼けが大好きです。
地元が田舎なこともあって、小学生の頃を思い出すんですけど。
1年の中で、一番好きな時期かもしれない。

夏と言えば、子供の頃は夏休みのイメージが強いですよね。
昼間は、眠い目こすってラジオ体操して、熱い中プールに行ったり、山や川に遊びに行ったり、誰かの家でゲームしたり。
とにかく夏の昼間は、遊びたおす日々なわけです。

そんで、楽しい時間が終わって皆が帰らなきゃいけない頃は夕方になってて。
「またね明日ね」って言って帰るとき、切なさと一緒に、空を見上げるといつも真っ赤な夕焼けがあった。
楽しい時間も終わりかってため息つくんだけど、家に帰れば豪華な夕飯が待ってて。
夕飯が終わると、お祭り・きもだめし・花火とかあったりね、夜になってもいろいろ楽しみはあったんです。


何が言いたいかって言うと…
夏の夕焼けってやつは、「切なさと楽しさ」を同時にもたらしてくれてた風景だなってことです。

昼の遊びの終わりを告げる風景でありながら、夜の遊びの始まりを告げる風景でもあった。
他の季節は夜に遊ぶなんてあまりなかったから、夏の夕焼けは特別な風景に見えてた。
「切なさと楽しさ」をもたらす風景って、自分の中では他に見当たらなくて、今でも特別な風景です。


今はみんなそれぞれの人生歩んでるから、そんな感覚無くなっちゃったけど。
ガキの頃に刻まれた「特別な風景」ってやつは、やっぱり今でも大好きです。

というわけで、いろいろ拾って貼ってみました。
お好きなのあれば、個人的にどうぞ~。

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# by star-child-label | 2012-08-05 01:20 | ただの日常 | Comments(0)

future gazer



future gazer

今日はいろんなところを回ってきました。

仕事で使う神保町の本屋さんで、普段は時間取れなくてちゃんとまわれなくて悔しかったので…
休日に改めて訪れて、立ち読み三昧したり。

仕事でよく訪れる有楽町なんだけど、実は日本の各地方の名産品アンテナショップの聖地ということを知って。
休日に改めて訪れて、買い物三昧したり。

仕事でよく訪れる神田なんだけど、そういや前職のビルはどうなってんだっけって訪れて。
跡形もなくなってて、ボー然としたり。

なんつーかな、普段できなかったことを、パーッとやってきた感じです。


最近は時間とれるようになって、ボーっとする時間も増えてきて、いろいろ昔のことも考えちゃいます。

昔のこと考えて、だからなんだろって思うと、なんだか微妙で。
だって昔の君は、今ここには、もういないから。
今の君は、違う世界に生きててちがう人生歩んでるか、もしくは先に逝ってしまってて。
もう一緒には歩けない現実だけ突きつけられる。

昔のこといろいろ考えても、結局おれは今を生きるしかねーんだよなって。
いつもこの病気の決着点はそこに行きつきます。


だからこそなのかな、今は一緒に歩けないとしても。
昔一緒にいた頃にお互いにそう思ってたかは、本当のところなんてわからないけど。
でも、少なくともおれは夢見てた未来を。
この曲みたいに、信じて歩けてる今が、すげぇ幸せだなって思えるんです。

いつかまた会えた時に、心からお互いに笑えるんだろうなって、勝手に思って。
一人でにやにやしてしまって、だいぶ周りから見たら気持ち悪いおっさんだったろうけど。
でも充実した休日を過ごせて、本当に良かったです。


とあるシリーズは、やばいですね…はまっちゃいそうです。
近年の少年誌が表現できなかった熱さが、確かに今も生きてることを感じさせてくれますね☆

# by star-child-label | 2012-07-01 23:09 | ただの日常 | Comments(0)

いつかまた


BUMP OF CHICKEN バトルクライ


人間誰しも、相性ってものがあるかと思います。
一言で言ってしまえば性格や価値観、金銭感覚や生活習慣などなどですが。

自分の場合は、生き方に対する考えが、かなり偏屈なほうでして。
漫画やアニメばっか見てきたせいか、どんな局面でも「主人公ならこう行動する」って理論でかっこつけてしまう癖がありまして…。
この『バトルクライ』のように生きていこうって思い込んでおります。

その反動で、悪役や脇役の生き方を認められなかったり…。
そもそも生き方について考えない人に対して、疑問を通り越して怒りを覚える傾向があったのです。

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# by star-child-label | 2012-06-17 16:01 | ただの日常 | Comments(0)